高野 ナンシー Nancy Takano

高野 ナンシー Nancy Takano

翻訳者になる前の経歴(最終学歴の分野)

医療機関での事務職でテープおこし、診療記録、保険申請のためのデータ作成(テープおこしや校正も含む)など細かい事務処理を担当しておりました。社会人になる前には、叔母のパン屋や大学内の図書館や書店でアルバイトをしたり日本語学科の講師のアシスタントとして論文校閲などのも経験しました。さらには、ホテルハウスキーパーやガールスカウトの事務局などの経験もあります。大学では、心理学を専攻していたのですが、学位(AAS Degree)は医療秘書として取得し卒業しました。

経験分野/得意分野

もっとも経験を積んでいる分野は医薬や医学分野です。特に医学の専門用語については常に高く評価されているのでとても自信があります。同時に健康学と栄養学、心理学などの領域についてもしっかりとして実績があります。

好きなこと

歴史的人物の自叙伝などを読むことが好きです。「The Little House on the Prairie series」がとても好きで、作者が住んでいたところの近くに住んでみたり、近くを散策したりしました。来日後からは、相撲を観戦することが好きになりました。また、お料理や友人たちと集まったり、たまにウォーキングに出たりすることもします。さらに日本語の学習も一生懸命やっています。2011年には日本語検定3級、2012年には2級を取得しました。

メッセージ

"Anything is possible."
テープおこしの仕事は私の天職です。医薬/医学の中でもとくに泌尿器関係領域でのテープおこしの評価はとても高いです。もちろん、この領域や医薬医学だけにこだわらず様々な課題の分野を手掛けたいと思っております。親しみのない分野であっても持ち得る資料、インターネット検索などで調べることで専門用語などをしっかり理解するように心がけたいと思います。自分の仕事の質がエラーやミスのない完璧なものとすることが私の信条です。